オシャレな外壁塗装!?押さえておきたいポイントをご紹介

最終更新 : 2024.07.12

オシャレな外壁塗装!?押さえておきたいポイントをご紹介

外壁塗装でポイントのひとつとなるのが外観の見た目です。

せっかく塗り替えるなら美しい仕上がりを目指したいのは当然のこと。

そしてオシャレな外観にもしたいですよね。

外壁塗装にもさまざまな色がありますが、色の選択や組み合わせ次第で印象はガラッと変わります

どのような点を押さえるとオシャレになるのか、選択しやすい色はどれなのか。

外壁塗装を検討する際に、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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外壁塗装と色の関係

外壁塗装でそれぞれの色が与える印象や、オシャレに見せる方法を押さえていきましょう。

白といえば「清潔」の象徴的なところがあります。「平和」に感じるのは、白いハトのイメージがあるからでしょう。

外壁塗装としてもとてもメジャーな色で、ベーシックなカラーともいえます。

柔らかさを表現しながらも、ほかの色を活かしつつ中和させるというのも、白の持つイメージです。

「情熱」や「闘争心」ということを表しやすい赤は、進出色と呼ばれます。

前に出てくるように見える色で、注意を意味することに使われるのです。

エネルギッシュなイメージを出しやすいことから、お店などの建物の外壁に使われることが多いでしょう。

一般住宅にはあまり使われません。

黄色

「注意」や「軽快」を表しやすい黄色は、目を引きやすい色です。視力の弱い人が安全に歩けるための点字ブロックも黄色を使っています。

色相の中で最も明るいことから、目立ちやすい色といっていいでしょう。

一般住宅でもほかの色と混ぜて使われることはあっても、そのまま塗られることはありません。

ピンク

「やさしさ」「女性らしさ」「柔らかさ」などのイメージがあるのがピンクです。

鮮やかな色合いも作れる一方で、建築には淡いピンクが用いられることがあります。

強い色ではありませんが、自己主張はかなり強めです。

「さわやか」「穏やか」といったイメージにつながる緑は、自然の色を連想させます。

長時間見ていて疲れにくい色で、黒板が緑になっているのもこれが理由です。

一般住宅にも使われることもありますが、あまり自然なイメージにはならないので、アクセントカラーとして使われます

「平和」であるイメージのほか、「清潔」「冷たさ」を感じるのが青です。

濃淡によってかなりイメージに違いがあり、洗練された都会的なイメージを出せる一方で、もっと穏やかな色合いにもできます

集合住宅などで使われることもある色です。

茶系

「落ち着き」や「暖かさ」「カジュアル」といったイメージを持ちやすいのが茶色です。

明るくオレンジにすると、もっと活発なイメージを作り出せます。

住宅外壁でも使われるカラーで、落ち着いたイメージを発揮できるのが特徴です。

「高級」「重厚」とともに「陰鬱」「畏怖」などのイメージを抱くのが黒です。

締まった色であり、特別感を出すのにも役立ちます。一般住宅で使われることも増えてきましたが、威圧感が強いので人を寄せ付けにくくなります。

差し色として白と組み合わせるケースも珍しくありません。

関連記事:【外壁塗装色の選び方】あなたの好みはなに色?ポイントを解説

暖色と寒色、明色と暗色のイメージ

同じ色でも暖色と寒色、明色と暗色でイメージは異なります。

色のイメージを伝える際にも、この違いは重要です。

暖色と寒色

色で感じる温度で分けていくのが暖色と寒色です。

オレンジから赤が暖色で、青から紫にかけての色を寒色と呼びます。

その他の色は中性色です。住宅の塗装でも暖色を使えばアットホームなイメージが強まり、寒色はクールや孤高というイメージが出てきます。

明色と暗色

色は明るい方がライトに感じ、黒っぽいと重く感じます。これを明色と暗色と呼び、区別してきました。

住宅の塗装でも明色の方が軽やかです。

暗色にすると、重厚感が増しますが冷たいイメージになるケースがあります。

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外壁塗装をオシャレに

外壁塗装をオシャレにするために、配色の組み合わせも考えてみましょう。

組み合わせによって印象が変わりますし、アクセントに置くだけでも違いが出てきます。

縦に分ける

外壁塗装を縦に分け、違う配色をする方法があります。

サイディングなど外壁材は縦に長いため、外壁塗装で分ける際にも不自然さを感じさせません。

縦に分けると細長く見えてすっきりするので、スタイリッシュなイメージを与えやすく、個性も光ります。

上下のツートン

1階と2階で色分けするようなパターンが上下のツートンです。

白と茶の組み合わせなどにすると高級感が漂います。薄茶に変えてみるだけで昭和感を出せ、もっと柔らかでおしゃれな風合いにもできるのです。

オシャレにする場合の大事なポイントは、暗色は下にすることです。

明色が下になると2階部分が重くなり、アンバランスに見えるでしょう。

逆に暗色が低い位置にあると安定感を感じます。

単色

いろいろと色を組み合わせず、単色にするのもオシャレです。

黒や白、ベージュ、茶色などがよく使われます。黒の場合には重厚感が出ますが、汚れやすい上に熱の吸収がよいため、夏場は住環境が悪化します。

逆に白は、どんな建物のデザインでも合わせられるのが特徴です。ライトな感じにもできますし、少し暗色寄りにするだけでも、全く違った感じを作り出せます。

集合住宅などでもクリーム系が使われるように、だれでも親しみやすいオシャレなカラーにできるのも白の良さです。

アクセントに濃いカラー

外壁塗装は、なにも大きく色分けするだけがオシャレにするポイントではありません。

白をベースとして、サッシ回りなどは黒にするといった方法もオシャレです。

アクセントカラーとして濃いカラーを選んでみると、全体を引き締めることができるでしょう。

関連記事:外壁塗装の色はカラーシミュレーションが大事!

オシャレな外壁塗装のコツ

外壁塗装にもいろいろな色がありますが、オシャレに仕上げるためにはいくつかのコツがあります。

そのコツを覚えておくことが、失敗を防ぐ大事なポイントです。

カラーシミュレーションを上手に使う

カラーシミュレーションは精度が上がってきていて、かなりイメージをつかむことができます

無料でできるシンニッケンのカラーシミュレーションを利用してみるとイメージが見えてきますよ。

カラーシミュレーションでは、色を変えて試せるメリットがあります。

差し色になる部分を変えるだけでも、メインカラーの印象の違いを感じられるのです。

これはほかの方法ではできないことなので、カラーシミュレーションは非常に重要な役割を持つようになっています。

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色は欲張らない

外壁塗装だけではなく、たくさんの色を使ったデザインはかなりうるさくなりがちです。

オシャレになるように見えて、実はなにが主体かわからない誤茶ついた状態になります。

使う色は多くて3色、できれば2色に収めるのがポイントです。

3色もしくは2色が色数としてまとめられる限界なので、絞り込んで考えることが求められます。

関連記事:仕上がりに影響を与えるの?外壁塗装の色見本の役割と問題点とは

まとめ

外壁塗装にもいろいろとありますが、上品かつまとまりがいいのは白です。

白といっても種類が豊富で、ほんの少し違う白でも印象が変わります。

白は美しく仕上げるためには技術が必要です。

だからこそ、美しく仕上げられるとかなりオシャレな状態が作り出せるのです。

シンニッケンなら高い技術を持っていますので、オシャレに仕上げたいときにもお任せください。

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