外壁塗装のお金がないときに費用を抑える方法6選|活用できる補助金・助成金制度を紹介

最終更新 : 2025.02.03

外壁塗装は、家の美観を保ちつつ、耐久性や断熱効果を向上させるために重要なメンテナンスです。

しかし、その費用は一般的な家屋で50〜100万円、さらに足場設置などの付帯作業で30万〜50万円が追加されるため、経済的な負担が大きいのが現実です。

本記事では、外壁塗装を計画しているものの予算が限られている方のために、費用を抑えるための具体的な対処法を解説します。

複数の見積もりを取る方法や、助成金・補助金情報などを詳しく紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

外壁塗装のお金がないときに費用を抑える方法

【外壁塗装の事例紹介:愛知県小牧市】外壁・屋根・軒天の塗装 施工後

外壁塗装のお金がない時に費用を抑えるためのポイントとして、以下の5つが挙げられます。

  • 相見積もりをとる
  • 繁忙期を避けて依頼する
  • 不要なオプションを省く
  • 補助金・助成金の活用
  • 火災保険の活用
  • リフォームローンの活用

各ポイントについて以下で見ていきましょう。

相見積もりをとる

外壁塗装の費用を抑えるためには、複数の業者から見積もりを取ることが重要です。

異なる業者が提供する見積もりを比較することで、価格の幅やサービス内容の違いを把握できます。

業者によっては、同じ条件であっても価格に大きな差が見られることがあります。

見積もりを取る際は、詳細な内訳を確認し、料金に含まれる内容や追加費用の有無をしっかりとチェックしましょう。

また、価格だけでなく、業者の信頼性や過去の施工実績も考慮し、総合的に判断することが大切です。

繁忙期を避けて依頼する

外壁塗装の費用を抑えるためには、業者の繁忙期を避けると良いでしょう。

繁忙期には、業者のスケジュールが混雑し、価格が高くなる傾向があります。

春や秋は比較的工事が行いやすい時期で、業者も比較的空いていることが多くあります。

また、天候が安定している時期を選ぶことも重要です。

雨や湿度が高いと塗料の乾燥が遅れ、工期が延びる可能性があるため、費用が増加することがあります。

気温と湿度が適度で安定している時期に工事を依頼することで、スムーズに作業が進み、追加費用を防げるでしょう。

不要なオプションを省く

外壁塗装の費用を抑えるためには、不要なオプションを省くことが有効です。

塗装作業には、基本的な塗装以外にも様々なオプションが存在しますが、すべてのオプションが必要とは限りません。

例えば、高価な塗料や特別な仕上げ方法、追加の保護コートなどは、予算に応じて省略できる場合があります。

工事前に業者としっかりと打ち合わせを行い、必要な作業と不要なオプションを明確にすることで、コストを削減できます。

また、業者の作業を最低限に抑えることが一つの方法です。

例えば、外壁の下地処理や簡単な清掃など、自己対応可能な作業を自分で行うことで、業者に依頼する作業量を減らし、コストを削減できます。

補助金・助成金の活用

外壁塗装の費用を抑えるためには、助成金や補助金の活用が有効です。

多くの自治体では、外壁塗装や省エネ改修工事に対して助成金や補助金を提供しています。

地域によって名称や条件が異なりますが、条件を満たすことで費用の一部を助成してもらえる可能性があります。

助成金や補助金を利用するためには、自治体のホームページや窓口で詳細な情報を確認し、申請手続きを行うようにしてください。

火災保険の活用

外壁塗装の費用を押さえる手法として、火災保険を活用するという方法があります。

特に、天災や突風、雨水などの天然災害による裂れや損傷については、保険金を利用して修繕することが可能です。

まず、保険が適用されるためには、損傷の原因が天災や突発的な事故によるものかどうかを判断する必要があります。

そのため、損傷部分の写真を撮影し、また経過を詳しく記録しておくといいでしょう。

リフォームローンを活用

外壁塗装の費用を押さえるために、リフォームローンを活用するのも手です。

リフォームローンは、外壁塗装や住宅の改修に対して特化された貸付プランです。

普通のローンと違い、通常は金利が低く設定されているため、費用を抑えながら修繕が可能となります。

また、原初として外壁塗装や改修を目的としているため、課税や手数料の低減ができます。

関連記事:屋根塗装の費用相場は?費用を安く抑えるポイントを解説

外壁塗装に活用できる補助金・助成金

外壁塗装に活用できる補助金・助成金の一部をご紹介します。

補助金・助成金の内容は変更されている場合もあります。

詳しく各自治体で確認が必要です。

【北海道】夕張市リフォーム工事費補助金

50万円以上のリフォーム工事費用の一部を補助しています。

防水性・耐水性を向上させる外壁塗装などが対象となります。

▶北海道の屋根塗装・外壁塗装・リフォームに使える助成金を市町村別に解説

【東京都】大田区住宅リフォーム助成事業

大田区が定めるリフォーム工事の工事費用の一部を助成しています。

住まいの長寿命化を目的とした外壁塗装などが対象です。

▶東京都の屋根塗装・外壁塗装・リフォームに使える助成金を市町村別に解説

【愛知県】日進市空家バンク定住促進リフォーム補助金

日進市に定住する目的で日進市空家バンクを利用して空家を購入し、その住宅をリフォームする場合の費用の一部を補助しています。

外壁の張り替えや塗装工事などが対象です。

▶愛知県の屋根塗装・外壁塗装・リフォームに使える助成金を市町村別に解説

【大阪府】摂津市住宅リフォーム補助金

摂津市内で新たに同居・近居するために、リフォーム工事を行った世帯を対象に費用の一部を助成しています。

外壁の修繕や塗装などの外装工事などが対象です。

▶大阪府の屋根塗装・外壁塗装・リフォームに使える助成金を市町村別に解説

外壁塗装のお金がないときのNG行為

破格すぎる業者への依頼する

外壁塗装の費用を抑えたいと考えるのは当然ですが、価格だけにとらわれて悪徳業者に引っかからないように注意しましょう。

安い費用に飛びついてしまうと、実際の作業が杜撰で、後々大きな修理費用がかかることがあります。

また、初めは安い金額を提示しているにもかかわらず、施工後に身に覚えのないオプションが追加され、最終的に割高になるケースも少なくありません。

信頼できる業者を見極めるためには、価格だけでなく、業者の評判や実績、提供されるサービス内容をしっかりと確認することが重要です。

複数の見積もりを取り、詳細な内訳を比較することで、適正な価格と質の高いサービスを提供する業者を選びましょう。

低グレードの塗料の使用する

低グレードの塗料は、一見するとコストを抑えられるように見えますが、耐久性や保護機能が低いため、長期的に見ると余計なコストがかかる場合があります。

低グレードの塗料は紫外線や雨風に弱く、塗装が剥がれやすくなることが多いです。

さらに、ひび割れや色あせが発生しやすく、早い段階で再塗装が必要になるケースが少なくありません。

結果として、安価な塗料を使用した場合でも、頻繁に塗り替えることになり、最終的なコストが高くなる可能性があります。

そのため、初期費用を抑えることを重視しすぎず、耐久性に優れた塗料を選ぶことが重要です。

外壁塗装をDIYする

DIYで外壁塗装を行うと、一時的なコスト削減が可能ですが、施工不良によるトラブルが発生するリスクが高まります。

特に、塗料の塗りムラや厚塗り不足、適切な下地処理を行わなかった場合には、短期間で塗装が剥がれてしまうこともあるでしょう。

また、高所での作業は転落の危険が伴い、適切な安全対策が求められます。

さらに、塗装に必要な機材や高品質な塗料を個人で揃えるとなると、それなりの費用がかかってしまいます。

結果的に業者に依頼するのと変わらないか、それ以上のコストがかかることもあるでしょう。。

そのため、DIYではなく、経験豊富な業者に依頼するのがおすすめです。

劣化している外壁塗装を放置する

外壁塗装の劣化を放置すると、建物全体の寿命が縮まり、最終的には高額な修繕費が必要です。

ひび割れや塗膜の剥がれを放置すると、雨水が建物内部に浸入し、内部の木材や鉄骨部分が腐食するリスクが高まります。

これにより、家の耐久性が著しく低下し、大規模なリフォームが必要になることもあります。

特に、日本は湿度が高く、雨が多い気候のため、外壁の劣化が進みやすい環境です。

適切なタイミングで塗装を行うことで、家の寿命を延ばし、資産価値を維持することができます。

長期的なコスト削減の観点からも、定期的なメンテナンスを怠らないことが重要です。

外壁塗装の劣化を放置した場合のリスク

外壁塗装の劣化を放置してしまうと以下などのリスクがあります。

  • 美観の低下
  • メンテナンスの費用が高くなる
  • 雨漏りの発生
  • 虫・カビの発生
  • 家の寿命が短くなる

これらのリスクについて詳しく解説しましょう。

美観の低下

外壁が劣化すると、見た目が古びてしまい、家全体の印象が悪くなります。

塗装が剥がれたり、色あせが目立つと、家の価値が下がる原因にもなります。

特に、売却を検討している場合、美観の低下は大きなマイナス要因となるため、適切なメンテナンスを行うことが重要です。

メンテナンスの費用が高くなる

劣化が進むと、通常の塗装作業だけでなく、外壁材の補修や交換が必要になり、結果的に高額な費用がかかる可能性があります。

早めに塗装を施すことで、大規模な補修を避けることができます。

雨漏りの発生

外壁のひび割れや剥がれが進行すると、雨水が侵入し、住宅の構造部分を傷める原因となります。

雨漏りが発生すると、壁の内部にカビが発生し、室内環境が悪化する恐れがあります。

虫・カビの発生

湿気がこもることで、カビや害虫が発生しやすくなり、住環境が悪化する可能性があります。

シロアリ被害に発展することもあるため、注意が必要です。

家の寿命が短くなる

適切な塗装メンテナンスを怠ると、建物全体の耐久性が低下し、寿命を縮める原因になります。

長期間の放置は、基礎部分の劣化を招き、最悪の場合は大規模なリフォームが必要になることもあります。

関連記事:外壁塗装の養生って何?重要な工程を解説します

外壁塗装の費用相場

一般的な家の外壁塗り替えにかかる費用は、約50〜100万円が相場です。

この費用には、施工面積、塗料の種類、足場の設置、およびその他の諸費用が含まれます。

また、足場設置などの付帯作業が必要になると、さらに30万〜50万円程度の追加費用が発生することがあります。

そのため、総費用はおおよそ80〜150万円程度になると考えられます。

上記金額はあくまでも目安です。

住宅の大きさや、塗料の種類などによって費用は異なります。

シンニッケンでは補助金・助成金の申請をお手伝い!

シンニッケンでは、外壁塗装に関する補助金や助成金の申請代行を行っています。

自治体によっては、住宅のメンテナンスに対する補助制度を設けており、条件を満たすことで工事費の一部が補助されることがあります。

適用条件や申請方法については専門スタッフが丁寧にご案内しますので、ぜひお問い合わせください。

また、補助金や助成金がない地域であっても様々な観点から最適なコストパフォーマンスに優れたプランをご提案させていただきます。

費用面でご心配な場合もまずはお気軽にご相談ください。

gd2md-html: xyzzy Mon Jul 22 2024

まとめ

外壁塗装の費用を抑えるためのポイントや、劣化を放置するリスクについて解説しました。適切な塗料選びや施工方法、補助金の活用を検討しながら、長期的に快適な住環境を維持することが重要です。

外壁塗装の費用はもちろん、塗り替えのタイミングやメンテナンスなどについてもシンニッケンにお気軽にご相談ください。